KAIZO
(というより失敗談??)
詳細(写真含む)はデジカメ購入後になります、ご了承ください。
PalmPixで無理やり撮影してみました、汚いのはご勘弁を。

●現在の仕様
メインマシン
本体 HandEra330
OS Palm OS 3.5.3(英語版)
ようやく待望のTRGproの後継機を購入。
さすがに機能てんこもりなために、KAIZOできる個所が少なくて、
未だにストラップとバイブレーターを仕込んだのみ。

今後、どうなっていくのか不安満載(笑)。。



●サブマシン(その1)
本体 IBM WorkPad 30J
OS Palm OS 3.5.3(英語版)
Memory I/O DATA WPJ8Mにて8M化
以前メインマシンとして使っていたTRGproが起動不能に陥ったため、
液晶取りに中古で購入した30Jに英語版OSを入れ、活躍中。
ガワは、適当にその日の気分で(^^;着せ替えしてます。

こうして見ると30Jの面影まるで無し(^^)。

最近の写真撮影はもっぱらこいつです。

去年('00)のPC EXPO&PUXPOでsinをおぼえてもらおうとして、
マスコットキャラクターのpirorie(ぴろり)君カラーに
TRGをペイントしたのがきっかけでした。
その時お会いした方が今回のEXPOでぱむりんブースを訪れてくれ、
sinに気づいた時に発した「色が違うんですね」
(Expo初日は上の画像の通り)という言葉により、
急遽(^^;CoolColorsをペイント。

実際はかなりアラも目立つのですが、
結構この色は評判いいんでイベント用にしようかと考えてます。
(流石に普段電車の中で出すのは・・・ねぇ?)
なんか、写真だとただの水色に見えますが、
本当の色はもう少し紫がかっていて、ラベンダーっぽいです。


グラフィティエリアのバックライト化
(判り難い写真でごめんなさいm(__)m。)

通常時
大谷さん作成のナショスポここの前身)版グラフィティシール

これがかなりのお気に入りでして、
ボロボロにならないようにって液晶を三枚におろした時に、
裏面をペーパーがけして、光を通すまで薄くし、
ELを内臓してごらんの通り。


バックライト点灯時
はじめてひとから「実用的じゃん」って言われた記念すべきKAIZO。
ただ、シールを薄く削りすぎたせいで、
バックライトをつけるとグラフィティエリアのほうが
表示部分より明るくなってしまい、(PalmIIIの液晶を使ってるんで・・・)
実際夜の屋外で使用しようとすると、
液晶の文字が見にくいっていう副作用?があったりして、
まだまだ改良の余地は有り。

挟まれたEL(^-^)
配線はいたって簡単です。
ただELをどうやって調達するかが問題でしょう。
ちなみにボクは割れたTRGの液晶から取っ払いました。
じつはまだ一枚ELが余ってたりする(^^;。

液晶パネルとの接続
こんな感じでELから出た2本の端子と、
液晶パネルの裏にある端子をはんだ付けするだけです。
同じく大谷さん作成のクリアボタン(グレー)
電源ボタンのみ別ルートで入手したクリア。

JOG化(上下ボタン+アドレスボタン)
JOGを押し込む事で、アドレスボタンと同じ働き。
SONYの携帯(モック)から取ったJOGは、ちょっと厚みがありすぎて、
もっと裏側よりにしか配置できなさそうだったんで、
ALPSのJOGで、上下ボタンに割り当てました。

このJOG化のおかげで、Crs-MedocでのDoc読みが
かなり快適になりました。
フロントボタン&画面タップを一切使わずにDoc文書を読めます。

このKAIZOをする為だけに、秋葉でモックばかり買い漁ってました(^^;。
おかげで、引出しにはバラされたモックのガワだけがいくつも・・・
(って捨てなさい<自分)

一応、バラした時に撮ったんで、載せときます。
きったないはんだ付けですが、何とか問題なさそうに動作してます。
基板との固定には、ラジコン用の両面テープを使ってます。

LED内臓
いろいろと試行錯誤の結果、なんの面白味も無いてっぺんにLEDを内臓。
しかも色も、ちょうどいいのが手元に無かったんで、緑。

まぁ、とりあえずは光るからよし、と。

これもまだ改良の余地あり。
気分によって、HotaruとTale Lightと使い分けてます。
(その都度配線しなおして(^^;)


音量アップ
以前使っていたTRGproに比べ、音量が小さくなってしまったので、
空けてしまった穴。

これだけだと、全くと言っていいほど変化はありません(^^;。

Asahiさんのサイトの掲示板で知った方法により、大成功!
まぁ、KAIZOというか、改良というか。
要はR31番のチップ抵抗を無効にするだけ。
Asahiさん情報感謝です。

相変わらず、加工後の写真しか用意できません(^^;。


イヤホンジャック内臓

上のKAIZOで音量アップしたものの、
人ごみの中で使うためにイヤホンジャックを内臓してみました。
2.5mmのマイクロジャックで、もちろんモノラル。
裏面にスピーカーとイヤホンを切り替えるスイッチを追加。

これで、電車でゲームも問題なく楽しめます。

イヤホンを外したところ。
ちょっと穴がずれてるのはご愛嬌(^^;。


バッテリー部分
LEVEL社のPDA Power Supply Accessoriesをつかってます。
こいつのおかげで電池代が気にならなくなりました。
結構頻繁に外出先でメールチェックするんで、
バッテリーの減りは早いほうなんですが、
2set使いまわす事で解決です。

この画像ではついてませんが、現在は電池蓋の横の穴に
スピーカーとイヤホンを切り替えるスイッチがついてます。

蓋を外すとこんな感じで姿が見れます。
専用の蓋を使うようになっているためにちょっと厚みは増しますが、
通常使用で気になる事はまずありません。

あと、気になる点はCoolColors等の他のケース
(ガワ)を使う際は色が合わなくなってしまうってのも
ルックスを重視する方には問題かもしれません。


●サブマシン(その2)
本体 3Com Palm III
OS Palm OS 3.3(英語版)
ガラス面&タッチパネル割れの為、タップ不能;。
液晶のみ残し、無残な姿のまま。
とりあえずの表示はできるので、PalmPix専用として活躍中(^^。

メモリは標準のままの2Mしかないが、
PalmPixのアプリはFlashに焼いてあるので
2Mフルにデータ領域。とは言っても、
640x480で16枚しか撮影できないけど(^^;。
ちなみにこのサイトの写真は全てこのPalmIII+PalmPixで
撮影しています。(そう考えると結構使えてるなぁ。)


●その他

TRGpro英語版、WorkPad30J

二台ともボクの無茶な改造に絶えきれすに、死滅(T_T)。
  丸裸のまま、引き出しの奥に眠ってたりする。

■■KAIZOは自己責任で■■

※ネジをひとつ外しただけでメーカー保証は効かなくなります。

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