BluetoothアダプターをiBookに内蔵
2002.08.30.
更新:2002.09.08.


ようやく暑さも落ち着いてきたんで、iBookをいじってやろうと(^-^;;
とりあえず、入れてみちゃいました。

まず、個人的には全く使い道のない、56kモデムの基板を取り払い、
その空いた空間に2ポートのUSB-HUBと、
Bluetoothアダプタを仕込んでしまおうと。。


ここですね。


でもって、外された用無しくんはこいつ。。

でも、彼は何も悪くない(笑)
そう、sinが使ってあげないだけ。。


で、その空いたスペースに入れるUSB-HUBなんだけど、これが結構曲者で、
そもそもかなり小さめのヤツじゃないと、Bluetoothアダプターと同居できないし、
かといって、小さいサイズのものだと、電源供給の問題からか、
普段使ってるI/O DATAのUSB-CFADPが使えないものが多かったりと、
結局、いくつかのUSB-HUBを買い漁って検証したりして。。(-o-;

で、その結果、要求を全て満たしてくれたのが、こいつ!!

needs NUS-HUB2MS(シルバー)

でも、もちろんそのままで使う訳じゃなく。。
あっというまに、3枚におろされちゃう(笑)。

ま、しかたない、そういう運命なのさ。。


さらに、バラす。。

実際に使うのは、真ん中に写ってる基板のみ。

でもって、要はモデムを外して空いたスペースに
この基板とBluetoothアダプタを入れるだけなんですよね。。

。。。と、ここまで書いてて、気付いたんだけど、
このKAIZOって、あまりにも単純過ぎてつまんないじゃん。。(T_T)

でも、まぁ始めちゃったんで、できるまでやっとこうかと思って。。


買ってきたBluetoothアダプタがこいつ。。


プラネックスコミュニケーションズ(株)GW-BH02U


ホントは、アップルから届くの待ってからやるつもりだったんだけど、
一向に届く気配が無いんで、こいつでやる事にしました。

で、素のままで使える事を確認して。。早速。


分解開始〜(笑)。


ここまでバラします。。
こいつもやっぱり使われるのは基板のみ。。


ま、ここまでやったら後は楽勝。。

リード線で繋ぐトコ繋いで、空いたスペースにはめるだけ。。
(えらくはしょったな。。・笑)


手抜きしすぎだとお叱りを受けたので。。(笑)


これでわかりますでしょうか?

なぜ、ここにHUBがあるのかっていうと、
そのまま内蔵させるだけだと、せっかくのDual USBが使えなくなってしまします。

で、一旦ロジックボードからHUBを介して
GW-BH02Uと本来USBポートのある側面に分岐してあげるという、
ちょっと面倒な流れになっております。


こうして分岐してあげたおかげで、BlueToothを使いつつ、
iBookの側面にあるUSBポートはふたつともそのまま使用可能となるわけです。


02.09.08.追記

やはり、上の写真だけだとわからないとの事なので、
簡単な図解を。。

これでいかがでしょうか?

更なる詳細はまた後ほど。。



■■KAIZOは自己責任で■■

※ネジをひとつ外しただけでメーカー保証は効かなくなります。

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